福俵引き 七福神が家人と綱引き 大分・天瀬町高塚(毎日新聞)

 高塚愛宕地蔵尊の門前町、大分県日田市天瀬町高塚で14日夜、新春の名物行事「福俵引き」があった。地域の若者が扮(ふん)した七福神が42戸を訪問し、大騒ぎで家人と幸運を呼ぶ福俵の綱引き合戦を演じた。

 地域おこしのため、四十数年前(一時中断)に始まった。色とりどりの衣装の七福神2組は地蔵尊に参拝後、町に繰り出した。民家の玄関に縁起物の五穀入り福俵(長さ約40センチ、直径20センチ)を投げ込み、「いおうち(祝って)くれ」「引いちょくれ」とはやし立てながら、家人と福俵の綱を引き合った。

 大抵は屈強な若者の七福神の勝ち。しかし、昨年中に結婚など慶事があった家庭では七福神が「必敗」し、4戸で景気よく福俵を引き渡した。【楢原義則】

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