<原爆被爆者>来日要件完全撤廃へ 「黒い雨」も対象に(毎日新聞)

 原爆投下後に国が指定した地域で放射性物質を含む「黒い雨」を浴びた人に交付される健康診断受診者証について、厚生労働省は6日までに、海外に住む黒い雨被爆者が日本に来て交付申請することを求めた「来日要件」を10年度中にも撤廃する方針を固めた。原爆症の在外申請は10年度初旬に可能になることが決まっており、厚労省は同時期での実施も検討する。在外被爆者の申請に関する「来日要件」はこれで完全撤廃されることになる。

 韓国原爆被害者協会の許萬貞(ホ・マンジョン)副会長は「韓国の被爆者の間で、黒い雨被爆者向けの救済制度があること自体知られていない。来日要件が撤廃されれば、制度が知られ、救済される人が増えるはず」と話している。

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車でバイクに接触、転倒させる=殺人未遂容疑で男を逮捕−福岡県警(時事通信)

 原付きバイクに故意に車をぶつけて転倒させ、少年2人に重軽傷を負わせたとして、福岡県警直方署は3日、殺人未遂などの容疑で、住所不定、無職伊藤和之容疑者(28)=別の傷害罪などで起訴=を再逮捕した。同署によると、容疑を認め「目が合ったので追いかけた。殺しても構わないと思った」と供述しているという。
 逮捕容疑は、昨年9月6日、福岡県苅田町の駐車場で軽四自動車を盗み、直方市内を走行中の7日未明、ヘルメットをかぶらずバイクに2人乗りしていた少年グループを見つけて追跡。殺意を持って車の前部を数回バイクの後部にぶつけるなどして転倒させ、いずれも16歳の少年2人の頭部に重軽傷を負わせた疑い。うち1人は下半身不随の後遺症を負ったという。
 同署によると、少年らは途中でUターンして、逆走するなどしたが伊藤容疑者は追跡を続け、約200メートルにわたり車をぶつけたり、前に押したりするなどしていた。事件後は、田川市内で車を燃やしたという。
 伊藤容疑者は1月、盗難車で検問を突破し、警察官をはねたとして、逮捕された。 

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疲労抱えやっと帰宅 不安の夜過ごす家族も 東北・津波(河北新報)

 チリ大地震津波で、宮城県内の15市町に出されていた避難指示・避難勧告はすべて解除されたが、気仙沼市と石巻市、南三陸町では83人が1日午前まで、計5カ所の避難所で眠れぬ夜を過ごした。

 気仙沼市では、最大約1250人が近くの学校や公民館などに避難。28日夜のうちに帰宅する住民が多かったが、川沿いの福祉施設の入所者や自宅が海岸近くにあるお年寄りら53人は、鹿折中と気仙沼中央公民館の2カ所にとどまった。

 市は28日夜、非常食のレトルト食品約1500食分を用意し避難者に配布したという。
 南三陸町志津川北の又の荒砥生活センターには、海岸近くに住む女性と子どもの8人が身を寄せた。毛布をかぶって眠る子どもの脇では、女性たちが「暗くなる前に家に帰れると思ったのにねえ」などと話し合いながら、疲れを紛らせていた。

 岩手県沿岸の避難所でも津波注意報が解除された1日朝までに、ほとんどの避難住民が帰宅。久慈市内の避難所で一夜を過ごした欠畑キクノさん(80)は「けさ5時すぎに帰宅したが疲れた」と言いながらも、少しほっとした表情をみせた。

◎フェリー2隻が半日遅れで入港/八戸港、海上足止め

 チリ大地震による津波の影響で海上に足止めされていた北海道・苫小牧―青森県・八戸間の川崎近海汽船(東京都)のフェリー2隻は1日未明、予定より最大半日遅れで八戸港に入港した。乗客計88人は疲れた表情を見せたが、健康状態に問題はないという。

 三沢市に帰省途中だった札幌市の男子大学生(22)は「ここまで長くフェリーに乗ったのは初めて。船の中ではバンクーバー冬季五輪を見て時間をつぶした」とぐったりした様子。

 フェリーを運航する川崎近海汽船によると、2隻は津波警報が津波注意報に切り替わるまで八戸沖で待機。2月28日午後1時半に到着予定の「べにりあ」は約半日遅れの1日午前2時10分ごろに入港したほか、「フェリーはちのへ」も約9時間遅れた。


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<日本原燃>炉内温度変化で耐火レンガ破損 核燃再処理工場(毎日新聞)

 青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場のガラス溶融炉内で、耐火レンガが破損するトラブルがあり、日本原燃は24日、炉内の急激な温度変化でレンガに強度以上の負荷がかかった可能性が高いと発表した。まれなケースで安全性に影響はないとしているが、今後は炉内の温度変化を緩やかにして破損を防ぐという。

 溶融炉は、高レベル放射性廃棄物をガラスで固化するもので、内部は熱を遮断するためレンガで覆っている。破損は08年12月に炉天井の1カ所で見つかった。溶けたガラスをかくはんする金属棒も曲がっていたため、棒でレンガを傷つけたとみられていたが、その後の調査で温度が関係していると分かった。

 棒が曲がった原因については、斜めの状態で上から過度に荷重をかけたり、温度変化で棒が腐食した可能性があるとしている。【矢澤秀範】

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スカイネット航空、点検漏れで厳重注意(読売新聞)

 スカイネットアジア航空が運航するボーイング737―400型機の3機が、国土交通省が航空会社に対して求めている点検をしないまま、最大で631時間にわたり運航していたことがわかった。

 国交省は24日、スカイネットアジア航空を厳重注意した。

 同省によると、点検漏れがあったのは、発電機の制御装置や、離陸時の警報装置など。

 来月の整備計画を立てる作業の中で、点検漏れが判明したという。

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