血友病患者、30年ぶり全国集会=薬害エイズ乗り越え−東京(時事通信)

 世界血友病デーの17日、血友病患者や家族らによる「全国ヘモフィリア(血友病)フォーラム」が東京都内で開幕した。1980年代以降、薬害エイズの影響で患者会の活動が休止・停滞しており、全国集会の開催は約30年ぶりという。
 血友病は染色体の異常で血液が固まりづらくなる病気で、国内の推計患者数は約5000人。
 同日の集会には全国各地から約200人が参加。フォーラム実行委員長の大西赤人さんは開会のあいさつで、「未来に向けた新たな一歩としたい」と述べた。 

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